プリズン・トリック

プリズン・トリック


ネタバレになるかもしれないので、ご注意くださいね。






交通刑務所の話って、私は初めてで
詳細な行動の描写も興味深く読めた。

読書メーターでのコメントでは、たくさん出ていた人物の多さも
私はあまり気にならなかった。。。

でもー

密室からの脱出の描き方が・・・興ざめ。


走って逃げるってどういうこと?


そんな・・・


終章までは
私、ホントに面白く読んでいたの。
結構、一気に読めたし。


だから、ホントに残念。


最後の一行も
納得いかない。


えっ!
どういうこと?


って感じ。



ホントのホントのところで
共感していないから
???
ってなっちゃった!!!


推理小説って
読み終わって、「そうきたか・・・」と苦笑いするような
まんまと騙されちゃったよ〜っていう心地良さが命だと思う。


ちょっと、その心地よさが足りなくて、
読後感がしっくりこなかったなぁ。